画像生成AI使ってますか?
私は、毎日使ってます。
レオナルドAIは、プロンプトが慣れず、四苦八苦していますが、簡単なイラストをさくっと作ってもらいたいときには「Bing image creator」を利用してます。

簡単呪文で、それなりの画像生成してくれますよ!
Bing image creatorはTwitterの挿し絵に利用してます!
下記のようにツイート文+イラストで一日をスタートさせてます!
「おはよう」イラスト
プロンプトは「おはよう」のイラストを描いて!
これしか唱えてません。






「おやすみ」イラスト
こちらも「おやすみ」のイラストを描いて






父の日のイラスト
父の日のイラストを描いて

なかなかの傑作を描いてくれました!







ハンバーガー
ハンバーガーを食べてる女性を描いて






Bing image creatorの商用利用は?
BingAiに質問すると、

許可をとれば、商用利用が可能

許可って何?
画像生成AIについてはMicrosoft以外の画像生成AIでも基本的には同じように
自分でイメージしたコマンドを入力するだけです。
Microsoftの画像生成AIについては違反があるとMicrosoftアカウントが利用停止になる場合もあるので
https://www.bing.com/new/termsofuse?FORM=GENTOS…商用利用の問題で引っかかるようだと商用利用のOKの他の画像生成AIを使われたほうが良いと思います。
マイクロソフト
Bing image creatorは商用では利用しない方がいいかも
AIを育てるためには、沢山のデータを読み込ませる必要があるんですね。
そして、画像の場合は、誰かが描いた写真やイラストを読み込ませているわけです。
読ませたものがパブリックドメインなら問題ないんですけどね……
国によっても、扱いが変わってくるので、難しいところです。
「パブリックドメイン」とは、著作権の保護期間が終了し、誰でも自由に利用・配布・改変できる状態の作品や情報のことを指します。パブリックドメインの作品は著作権を持つ個人や団体による制限や制約を受けることなく、自由に使用することができます。
この育てるときに、他者の著作物を使うことは、今のところ合法とされています。
しかし、AIが作り出した画像を著作権、商標権を侵害していないかについては、利用者の責任範囲になるんですね。
アメリカの著作権の保護期間はミッキーマウスが変えたってホント?
一般的には著者の死後50年以上経過した作品はパブリックドメインになります。
ウォルト・ディズニーの死亡日は1966年なので、2016年には保護期間が切れているのですが……。
1998年にアメリカ合衆国で「ソニー・バウニー法案」または「ミッキーマウス保護法」として知られる法律が制定されました。この法律により、著作権の保護期間が延長され、著者の死後70年ではなく、著作権登録後の制定年から95年に延長されました。この法律は、1998年以降に創作された作品にも遡及的に適用されました。
この法律の成立は、ディズニーコーポレーションなどのエンターテイメント業界が、重要なキャラクターや作品の著作権を保護し続けるために行われたものとされています。その結果、ミッキーマウスを含むディズニーキャラクターの著作権は、長期間にわたって保護されています。
どこかで見たイラストだなぁ
描いてもらっていると、どこかで見たようなイラストが作成されることがあります。
ちょっと、あまりにも雰囲気が似ていたので質問してみました。
参考にしているイラストはありますか?


マジかぁ……。
イラストACって、殆どが有料なんだけど、
手作業で読み込んでいるとは思えないので、
有料を読み込んでると思われる
参考にしているイラストを使ってイラストを描くのは問題ないの?

Bingimagecreatorが描くイラストはアレンジしているから大丈夫?ってこと?

今回、完全に参照元を教えてくれたので、Bingimagecreatorは商用利用は絶対にしない!と思ったわけです。
とはいっても、当サイトAdSense表示しているので商用なんですけどね……
画像生成AIのイラストについて
LeonardoAI表示のあるイラストは、商用利用可能なLeonardoAIを利用して画像生成しています。
AI魔術師の登場
生成AIに呪文を唱えて、文章を生成させたり、画像を作ったりさせる呪文、プロンプトといいますが、この呪文を唱えて稼いでいる人もいらっしゃいます。
彼らはAI魔術師「プロンプトエンジニア」と呼ばれています。年収5000万円という方もいらっしゃいます。
RELIC”(レリック)が大事
ChatGPTもそうですが、画像生成AIもレリックが大事なので、覚えておくと作業がぐっと変わります。
特にChatGPTでは重要です!
AI魔術師は、もっと他にもテクニックを使っていると思います。
「プロンプトのコツ“RELIC”」
1「Role」 AIに役職を与えること
2「Exclusion」 含んで欲しくない情報をあらかじめ伝えること
3「Length」 何文字以内で回答して欲しいか長さを設定すること
4「Inspiration」 URLなどを入力してAIに実例を示すこと
5「Context」 質問の意図や背景を明確にすること
画像生成AIの場合はプロンプトの他にネガティブプロンプトが必要ですが、最近はレリックに通じるものがあるような気がしてなりません。
今後も研究します!

画像生成AIとChatGPT関係ないでしょって思う方
画像生成AIのプロンプトをChatGPTに書いてもらってるワタクシです
だって、英文書けないんだもの
レリックに沿った内容で日本語でChatGPTに入力後、
プロンプトとネガティブプロンプトを英文で書いて!って指示してます。
Image To Image
レオナルドAIには「Image To Image」という機能があります。
イラストを喰わせて画像を作成する機能ですね。
私は自分のイラストを喰わせて画像作成をしています。

この「Image To Image」が、とってもグレーゾーンでして……

クリエイターではない第三者が勝手に画像をアップして学習させ、生成された画像を使ってコンテンツを作ったり販売したりするのは盗作ではないか

「AIに喰わせる」ところまでは著作権法第三十条の四に例外規定があるので、
権利者に無断で行なっても違法ではない。
ところが「著作権者の利益を不当に害する」なら従来通り著作権法違反となる

著作権は難しいので、素人はイラストを喰わせるなら、自分で描いたものを!
または喰わせていいよっていうイラストや画像にしましょう!
画像生成AIのプロンプトには著作権は発生しますか?
画像生成AIのプロンプトは、著作権の発生に影響を与える可能性があります。一般的に、プロンプトはAIに対して具体的な指示や情報を提供するものですが、その指示や情報が創造的な要素を含む場合、AIによって生成された作品には著作権が発生する可能性があります。

商用利用所場合は
プロンプトも喰わせるイラストも
自前で!